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√after and another Complete story Edition について ~メーカーが認めた矛盾~ 

2009年06月01日 ()

◆√after and another、まさかのComplete story Edition 発売 !

 神無さんからのタレコミで、2007年の10月に発売された√after and anotherですが、それのComplete story Edition(以下√aaa CsE)が発売するそうです。

 ソースはこちら(√after and another Complete story Edition : Getch.com

 リンク先の要点をまとめると…

(1)枕のデビュー作『H2O~FOOTPRINTS IN THE SAND~』、そのH2Oの補完ディスク『√after and another』、それら2つを1つの作品としてパッケージ化
(2)ただ単に2作品を繋げたのではなく、ストーリー部分をいちから見直し、各エンディング・アフターストーリーの構成を考慮しつつ、ひとつの長大な作品として矛盾のない形で再構築
(3)また、旧作では入れられなかった一部イベントシーン用に新規でイベントCGを描き下ろし、旧作をプレイしたユーザーでも新たに楽しめる要素が盛り込まれている

 要するに、H2Oの完全版が出るということですね。
 これを知った時はすごく驚きました。

 さて、ここで一つ気になったことがあります。それは、H2Oと√aaa、この2作品に構成上矛盾があることをメーカーが認めたということです。そしてそうなると疑問点として以下の2点が浮かび上がってきます。

 ・構成上矛盾があるというのにどうして√aaaを発売したのか?
 ・そして何故今のこの時期に完全版を発売するのか?


 それではこの2点について考えていきます。


◆構成上の矛盾

 まず、先ほどから述べている構成上の矛盾ですね。2作品の構成を比べて見ていきましょう。H2Oと√aaaの構成は以下の図のように示されます。


 H2O_フローチャート2  √aaa_フローチャート
         H2Oのフローチャート                  √aaaのフローチャート


 左は自作のH2Oのフローチャート、右は√aaaの方の本編からとってきたものです。√aaaの方は始めからの部分が共通パートになります。チャート上の名前が同じものは同一のシーンです。
 左右を見比べてもらったらわかると思うのですが、左のH2Oにあって、右の√aaaにないシーンがあります。まず、左図左下のはやみAfter。これは右図でいうはやみAfter Afterの前に位置するシーンです。このはやみAfterでの話を踏まえて、はやみAfterAfterの話が展開されるのですが、√aaaにはこのはやみAfterの話が収録されていないという問題があります。そのため、H2O本編をやらずに√aaaを理解するのは少々難しい。これが構成上の矛盾の例です。
 また、ひなたAfterについても同様です。ひなたAfterでの話√aaaで使われることがあります。
 そして最も重要な問題が一つ。√aaaにはあの精霊会議で有名な音羽のルートが存在しません!音羽ルートに関しては√aaaでは特に新しい話が加えられているわけではないので収録されていないのでしょうが、音羽ルートがないと締めがかなり悪くなります。
 他にも少年時代と青年時代(After)で主人公の性格が違うだとか、話によって違うだとかいう矛盾点もあります。

 このようにH2Oでのアフターストーリー及び音羽ルートを収録していないことによって√aaaでは構成上の矛盾がありました。しかし、なぜこのような問題があるのに√aaaを発売してしまったのか、問題が解決してから発売しなかったのかという点が気にかかります。私は√aaaで新規に追加されたシナリオを読んで満足しながらも、先ほどの構成を残念に思っていました。制作側にもいろいろ事情があるのでしょうけど、できればH2Oの完全版としてCsEなど出さずに√aaaを制作して欲しかった。そしてもっと欲を言えば、第一作のH2Oで√aaa CsEのようなものを出して欲しかったというのが私の気持ちです。

◆何故、今?

 できれば問題点のない作品を発売するのが理想ですが、後から悪かった点を修正するという姿勢自体は悪くないと思います。新作の制作が遅れてしまうという欠点はありますが、完全版(リメイク)を出すというということ自体はそれほど悪くはないと思っています。しかし、何故今なのか?完全版も出すならとっとと出せよと思います。商業上の理由もあるのでしょうが、できるだけそういうものは早く出して欲しいですね。
 

◆結局どうするのか?プレイするのか?

 私はH2Oという作品はいろいろ矛盾やら欠点やらあるけども好きです。それだけの魅力がこの作品にはあると思います。しかし、また再プレイするのは少々骨が折れます。
 しかも発売は、奇しくもDiesやGardenの修正シナリオが配布される予定の7月。7月はこの他にもpropellerの朝色やねこねこのそらいろも発売されるので私としては大変なことになっています。5本はさすがに無理。そんな余裕はありません。
 なのでこのCsEがどうなるのか確かめたいところではありますが、おそらく今回は見送ることになるかと。7月は他の作品を優先して、ケロQ・枕は9月発売の素晴らしき日々の方をやろうかと思います。

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[2009.06.01(Mon) 03:56] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(4) 見る▼
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COMMENT

神奈水樹 by -
僕が書くと愚痴しかでない記事がudkさんだと真っ当な批評になる事に感服です。

そう考えると決して文句だけではないような気がしてきました。

√aaaはひなた(音羽)シナリオが無かったのが個人的に相当ショックでした・・・。
嫁だったのに扱いがトランプなのはなかった!

by udk
真っ当な批評ってほどでもないんですけどね…
わざわざこんな長いエントリを読んで下さってありがとうございます。

しかし、音羽はどうしてシナリオ無いんでしょうね。
音羽Anotherとか読んでみたい…。

by カーフ
PS2版の部分も入ってくるのでしょうね
とはいえ追加無し紫のFD箱商法よりは辛うじてマシレベル。
「気分転換にシナリオ書いたらできたのでじゃあ売ろうか」って感じです。

それをよくここまで前向きに評価できるなあと。

>音羽はどうしてシナリオ無い
だって音羽のキャラデザの人(月音さん)が辞めてますから・・・
*√aaaの時はすかぢが描いた

by udk
> PS2版の部分
確かに√aaa CsEにPS2版が入るという可能性もありますね。

> *√aaaの時はすかぢが描いた
√aaaの時はすかぢが描いてたんですか。それはわからなかったですね。

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H2Oのアニメを見て思ったこと 

2008年09月05日 ()
  
√after and anotherをやったついでにアニメ版のH2Oを全話見てみました。
そこで今日は久々となるアニメの感想です。


なんというかアニメは原作の設定をいくつか使った別物というのが私の率直な感想。
無理に設定を変えてオリジナル話にもっていかず、原作通りにやれば良かったんじゃないかとも思いますが、まあそこはいろいろあるんでしょう。原作のような差別内容(部落の描写)は放映できなかったんでしょうかね?

主人公の目も何故か第1話から見えるようになってるし…
うーん…

そういえば、8話のマジカル音羽はいろんな意味ですごかったです。原作のひなたAnotherや音羽Afterくらいはじけてくれていい感じ。あそこまでやってくれると、見てる側も楽しいですね。

そしてやっぱり子分AとBの名前はないんですね。可愛そうな子達。顔はつけてもらえましたが、名前はつけてもらえなかったんですね。

それから、アニメはゲームとは違って背景というか村の全景が良く見渡せるのがいいですね。原作ではその一部しか出てこなかった水田や学校などの風景がしっかり描写されているのがいい。
ノベルゲーだと使用できる背景の枚数が限られてくるので、どうしても風景の描写が弱くなってしまうんですよね。efくらい枚数があれば十分なのですが…。しかし、あんなのはそうそうできるものではありませんからね。

まあ、あのH2Oの設定でこういう話も作れるんだなということで。マジカル音羽とか最後2話とか見るべきところはあったのでまあ良しとしましょう。
個人的にはアニメよりも原作(ノベルゲーム)の方がオススメ。アニメでは未消化の設定もありますし、シナリオもゲームの方が良いので。できることなら、√after and anotherをやってみてください。


以下11話以降の内容について思ったこと (ネタバレ注意)
続きを読む↓

   
1話にしていきなり崩れた主人公の盲目設定。アニメを途中まで見てて、目の設定を最後までなかったことにするのかと思っていましたが、最後にこの設定を使って終わったのは良かったと思います。

母親の死を再自覚して目が見えなくなるのはいいのですが、これまでのことが全て主人公の妄想を通していたというのにはすごく驚きました。1話にして目が見えるとうになるのはおかしいとは思っていましたが、まさかそういうこととは思いにもしなかったです。主人公の見ている世界が実は偽物だった、主人公が狂っていたという設定の作品はこれまでいろいろやってきましたが、今回のはちょっと強引すぎる。原作以上に唖然としてしまいました。

それを最後、母親の自殺は主人公を助けるためのものとつなげるのは特に問題なし。母親の死で心を閉ざし、目の見えなくなった主人公。そんな彼がはやみの危機で再び世界を見ようと心を開き、光を取り戻したのは良かったですね。できれば、原作のように主人公の目が悪くてそうなったという風に、回想を入れて欲しかったですが時間的に無理だったのでしょう。

最後のはやみ復活はまあこの展開なら仕方ないですかね。できれば、電車にひかれず助かったという風にして、エンディングにつなげて欲しかったのですが…。電車にひかれそうになるシチュエーションさえあれば、主人公が思い出して正常に戻ると思うので。目が見えるようになる過程としては原作よりもこっちの方がいいと思います。まあ、原作はアレですからね。アニメは実は妄想でしたという部分だけもうちょっとうまくやって欲しかったです。


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[2008.09.05(Fri) 00:36] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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H2O・√aaa レビューの前置き 

2008年09月03日 ()

√after and anotherのレビューをあげておきました。

√after and another レビュー ~H2Oの補完ディスク~


先週には終わっていたのですが、√aaaが終わったあと無性に音羽ルートがやりたくなったので、またH2Oの方をやっていました。そしてH2Oを再プレイし終わって√aaaのレビューを書いていたのですが、そうしたらH2Oのレビューもやりたくなってそっちの方も書いていました。なのでちょっと日にちが空いてしまいました。
H2Oのレビューはこちら↓

H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ レビュー ~Blindness Effect~


どちらのレビューも大きなネタバレはありませんが、H2Oのレビューの続きを読む以降は未読の人が読んだらガッカリするようなネタバレがあるので回避推奨です。今回、2つともそこそこの分量があるので読むのが大変かもしれませんが、おつきあいくださいませ。


次は、積まれてあるゲーム( ひまわり ・ るい智 )あたりをやる予定。
その前にアニメ版のH2Oの感想を挟むかも。



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[2008.09.03(Wed) 07:11] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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√after and another レビュー ~H2Oの補完ディスク~ 

2008年09月03日 ()
 

√after and another 特装初回版タイトル    √ after and another
メーカー    
発売日    2007年10月26日
シナリオ    藤倉絢一 , SCA-自 , 柚子璃刃 , みやび旅館
原画       基4% , SCA-自 , 硯 , 月音 , 砌煉炭 , 籠目 , 日比野翔
音楽       Blasterhead , ピクセルビー , elephant music
プレイ時期   2008年8月
プレイ時間   約22時間
評点       83



続きを読む↓

  
 2006年に発売し、差別という大きなテーマを扱ったH2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~。そのH2Oに新しくAfterルートとAnotherルートを付け加えた作品、それが本作√after and another (√aaa)である。H2Oの少年時代のシナリオはわずかだけ修正を加えてそのままに、その後のアフターシナリオを大きく改良し、新規ルートを追加している。
 具体的には、H2Oでの音羽ルート及びはやみ・ひなた・音羽のアフターシナリオがなくなり、それに取って代わって新しいアフターシナリオ(はやみAnother・はやみAfter After、ひなたAnother)が追加されている。さらにH2Oではなかったゆいのルートやはまじ・雪路ルートが加わり、その他にもおまけで真紀シナリオやミニゲームなども追加されている。

 H2Oでは語られなかった話が加わり、アフターシナリオも改良されたことによって物語としての出来がH2Oよりも随分と良くなった。本作ではH2Oのアフターと比べて、主人公やヒロインの内面の問題にまで踏み込んだ良いシナリオになっている。はやみanotherとはやみAfter Afterではメインヒロイン”小日向はやみ”、ひなたAnotherでは主人公”弘瀬琢磨”の幼少期から心に残るトラウマをうまく話に組み込んでいた。前作では本編とアフターシナリオが大きく乖離していたが、本作では二つの関係性は深く、一つのストーリーとしてきれいに完結していたと思う。
 そして、新規のゆいルートで差別をする側・差別をなくそうとする側双方の視点を描くことにより、より物語の厚みが出ている。差別をする側の視点が加わることによってそれぞれの人物の思惑がはっきりとわかるようになった。また、このゆいルートに挿入されている新キャラ”稲垣雪那”のエピソードもなかなか良かったと思う。
 もう一つ新規に追加された八雲はまじ・雪路ルートも八雲兄妹の絆を描いた良いシナリオだった。はまじがどうやって女学院に入学したのかは気になるところではあるが、これもはまじの魅力ということで。いろいろ回収されていない伏線はあるけども、それはいつか発売されるであろうサクラノ詩に期待しましょうか。
 H2Oをプレイした時はやや物足りない感じがあったが、この√aaaをプレイしてそれも満足。本作で新たに追加されたはやみアフター及びゆいルートは本当に良かったと思う。


 ここまでくると本作√aaaはH2Oの”リメイク”と言っても差し支えなさそうだが、一概にそうとも言えないのがこの√aaaの中途半端なところ。残念なことに、これは部分リメイクであって完全版ではない。上手くリメイクされシナリオも良くなっているが、肝心の物語の締めとなる音羽ルートがこの√aaaには存在しない。物語の締めとなる音羽ルート、このルートも改良されたら完全なリメイクとなるのですが…。
 前作H2Oをプレイしていない人でも楽しめるようにはなってはいるが、音羽ルートがないと「音羽って何だったの?」となってしまう。もしこれからH2Oをやろうという人がいたら、まず、√aaaのひなたルート→ゆいルート→ひなたルート→はまじ・雪路ルートとやって最後にH2Oの音羽ルートをやって欲しい。そうしたら最も楽しめるのはず。一部H2Oのアフターシナリオのネタが√aaaの話で使われているが、あまり重要ではないのでスルーしてもらっても大丈夫。そして余力があればH2Oの音羽アフター(マジカル音羽)などを楽しむのもいいかもしれない。

 ここまで大きく新規シナリオを追加するのなら、いっそ音羽ルートも挿入して完全版(リメイク版)として出して欲しかった。そうすれば、新規にH2Oをやろうという人も√aaaだけを買ってやれば済む話だし、私も音羽ルートがやりたくなって再度H2Oをインストールすることもなかっただろうし。
 そういう意味では位置づけはきわめて難しいのが√aaa。ファンディスクなのか、続編なのか、リメイクなのか、番外編なのかいまいちよくわからない。パッケージには外伝とあるけど、私としては半リメイクもしくは補完ディスクに近いと思う。あと、できればH2O自体に√aaaシナリオを埋め込んで欲しかった。はじめてH2Oをやった時に、この出来ならもっと楽しめたのですが…。


 けれど、本作が出たおかげでH2Oの物語がより良いモノとなった。それは確か。H2Oが好きな人には十分に見る価値のあるシナリオが収録されていると思う。H2Oをやった人は是非ともプレイしてみて欲しい。作品紹介のホームページからはいまいちどんな内容なのか伝わってこないが、その内容は実に充実している。



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[2008.09.03(Wed) 06:49] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ レビュー ~Blindness Effect~ 

2008年09月03日 ()
   

H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-タイトル     H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~
メーカー    
発売日    2006年6月23日
シナリオ    藤倉絢一 , SCA-自
原画       基4% , SCA-自 , 硯 , 月音 , 砌煉炭 , 籠目
音楽       Blasterhead , ピクセルビー , elephant music
プレイ時期   2006年
プレイ時間   約15時間
評点       78



続きを読む↓

 

 ケロQの姉妹ブランド”枕”の発売第一作目となる作品。
 目が見えないという病を患った主人公”弘瀬琢磨”は都会から沢衣村という田舎に引っ越す。そこで出会う3人の少女達、いじめられている少女”小日向はやみ”、世話焼きなお嬢様”神楽ひなた”、時の音の精霊”音羽”とともにひと夏の時を過ごす―
 物語の根幹にあるのは村という閉鎖社会が生み出した掟という名の差別。タイトルでもにおわせているように (詳しくはこちらを参照)、部落差別に近い描写もある。これはこうした差別を受ける側と差別を行う側、そしてそれを打破しようとする主人公の物語。そして彼らのその後(アフターシナリオ)を描いている。

 盲目の主人公や差別の残る村、時の音の精霊など設定は十分に魅力的。基本的な話の筋も良い。一部アフターはやり過ぎ感があったが…。物語のメインとなるはやみルートは良かったと思う。
 そして光るシーンも多々ある。副題のFOOTPRINTSに関するエピソードはかなり好き。演出も含めて良くできていたと思う。
 物語を彩るグラフィックの数々も申し分ない出来。背景なども十分にきれいなCGがそろっている。また、SDキャラを使ったコミカルなシーンもおもしろかった。BGMに関してもいい曲がそろっていたと思う。

 このように良い部分も多々あるのだが、それに呼応するように悪い部分も多い。詳しくは後述するが、いろいろと設定を生かせていない部分がある。それが残念で仕方ない。
 そういう点ではこちらをやるよりも翌年に発売されたH2Oの半リメイク作 √after and another をやる方がいいだろう。H2Oでは不十分だった設定をアフターシナリオでうまく消化している。√after and anotherをやってその後にH2Oの音羽ルートをやるのがオススメ。



 以下、Blindness Effect Mode と主人公の目の設定について (ネタバレ注意)



 本作の主人公”弘瀬琢磨”は盲目の少年である。
 物語の語り手となる主人公がこのような障害を持っていることで、グラフィックの表現方法もまた変える必要がある。そこで、本作で導入されたのが Blindness Effect Mode という演出効果。Blindness Effect Mode とは画面中の色を落とし、モノクロ調にするというもの。本作では、通常の色付きモードにするかそのモードにするかを選択することができる。せっかくなので私はこの機能を使って本作をプレイしてみた。

 主人公が盲目ということで、その雰囲気を変えるという分にはうまくいっている。本当に目が見えないなら、画面にはほとんど何も表示できなくなるのだが、そこまでするとテキストと音だけの作品となって寂しく感じるだろう。それなら少しグラフィックをぼかすくらいでもいいのではないか。でもそれだと、せっかくのきれいなCGが台無しになりそうだが…

 このように主人公の盲目設定に対して作られたモードではあるが、これが本作ではいまいち生かし切れていないように私は感じた。本作では主人公の目が見えるようになってからや、他のキャラクターが語り手となっている時はモノクロからカラー画面に戻る。モノクロからカラーに変わるシーンというのは、上手く使えばかなりいいシーンになる。しかし本作ではこれがうまく用いられていない。
 まず、主人公にの目に光が戻るその前に、ひなたとはやみの回想シーンがカラーで挿入されているのが少し問題だ。一部海とかでカラーの絵が挿入されていたがその他はずっとモノクロ調だった。それが琢磨の目が見える前にその回想シーンで本来の色の絵を長々と見せるのは良くない。できればこの部分もモノクロ調にして欲しかった。
 そして、一番の問題が主人公の目。何故か都合良く、突然見えるようになるのだ何故目が見えるようになったのかさっぱりわからない。はじめてプレイした時は、あまりにもあっさり目が見えるようになるので唖然とした。そのせいで、目が見えるようになったという感動よりも突然目が見えるようになったという驚きの方が大きかった。これをうまくやればもっといいシーンになったというのにもったいない…。
 音羽アフターでそのことについて少々触れられていたが、出してくるのがちょっと遅すぎる…
 ただ、補完ディスクの√after and another では、はまじ・雪路ルートにおいて、主人公の心情に合わせて色が見えなくなるという設定が作られていた。盲目ではなく色盲だとこのBlind Effect Modeがうまくはまっていた。一つの演出としてうまく作用させることができていたと思う。

 いろいろと無理のあった主人公の目の設定。他の不十分な点については目を瞑るとしても、ここだけは見過ごせない。ここがどうにかなればH2Oに関して言うことはないのですが。


 H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ 惜しい作品でした。


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[2008.09.03(Wed) 06:46] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(1) 見る▼
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せめてこのくらいは… 

2008年09月02日 ()
 
私はシナリオを全部読み終わってその作品のレビューを書く時、いつもその作品のBGMを流して作品の雰囲気に浸りながらレビューを書いているのですが、√after and another(√aaa)のレビューを書く際に1つ重大な問題が発生しました。

どういうわけか√after and another(√aaa)には音楽鑑賞モードがないんです。

最近のノベルゲームには普通についている音楽(BGM)鑑賞モード。
たいていの場合は1週クリアすると聴けるようになります。
CG鑑賞とシーン鑑賞の項目は出てきたのですが、音楽鑑賞の項目がいつまで経っても出てこない。
全ルートやってCGもコンプしたのに出てこない。
これはおかしい。何故だと小一時間考えて、あることを思い出しました。


そういえばモエカすの時はタイトル画面の左下にあるSPECIALという文字をクリックするとBGMが変わるという素敵仕様だったことを。



こんなの普通気づかない
↑モエカすタイトル画面。SPECIALを押すとBGMが順番に変わります



ケロQのことだからきっと、√aaaもそんな風にどこかに隠してるに違いない。
そう考えていろんな場所をクリックする作業が始まりました。
タイトル文字とかはやみの顔とかいろんな場所を探してみました。

その結果…


見つかりませんでした。
どうやら√aaaにはそういうモードがないようです。H2Oの方には配備されてるのに…。
私のクリックの苦労はいったい…

それなら、サントラを買うか…と思うも見つからない。
どうやらボーカル曲のCDは出てるのですが、BGMのサントラは出ていないようです。

仕方がないので今はH2Oの音楽鑑賞モードを使っています。
まあ、基本使ってる曲は一緒だし、これでもいいかなと妥協しています。

「探しているもの」や「Dreamscape」など気に入ってる曲が多数あるのですが…
できればサントラが欲しい。


トランプの時といい、√aaaは細かいところがしっかりできていない気がします。
そういえば、楽しみにしていた緊急回避もなかったし…
あれは別に使う機会はないけど、配備されてるとちょっと嬉しくなるものなので。
そういや、H2Oの緊急回避はかなりおもしろいのでオススメ。


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[2008.09.02(Tue) 08:24] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ のタイトルについて 

2008年08月28日 ()
  
前回はH20がH2Oに見えるとちょっとネタっぽい記事でしたが、今回は真面目な話。
ノベルゲーム「H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~」のタイトルについて。



H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-
(2006/06/23)
Windows XP

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H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~の”H2O”って何?
こんなことを考えた人も多いかもしれません。私もその中の1人です。


アニメの方では公式に、H2Oとはメインヒロインのはやみ・ひなた・音羽の頭文字を取ったものとしています。(H2O コラム 第一回 『水のひみつ』 より)


H2Oをプレイした人はわかるかと思いますが、実はこの3人の名前はちょっと違うんですよね。(ネタバレになるのでこれ以上は言えませんが)。それではH2Oとは何なのかというのが今回のメインテーマ。先ほどのリンクでは”水”の意味も持たせているとありますが、H2Oにはこの他の意味もあります。


昔、私がH2Oをプレイした当時、どこか忘れましたが感想でH2Oの意味について書かれているものがありました。そこで言っていたH2Oの意味というのが、人権・部落解放を“熱く”語る全国若者交流集会(H2O)から取ったものではないかということ。

  参考リンク : 「人権・部落解放を“熱く”語る全国若者交流集会」(H2O)のはじまり

このホームページを見るとH2Oとは…


 「H2O」(Heat Heart Over)、「熱いハートで差別の壁(各自の壁・課題)を乗り越えよう!」という意。そして「H2O」とは、「差別のない水平な社会」をという思いで立ち上がった「水平社」の「水」という語源も絡ませている。




とあります。H2Oには作中で部落差別を思わせるようなところも多々あるので、実はこっちの意味でタイトルをつけたんじゃないかと思います。この意味だとあまり表だって言いにくいので、ヒロインの名前をH2Oってつけたのではないかと。


私としてはH2Oはこの意味も含んでいると思うのですがどうでしょうか。



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[2008.08.28(Thu) 23:10] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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今年はH2O年 

2008年08月27日 ()
 
最近よくH20をH2Oと読み間違えてしまいます。

パッと見、H20もH2Oも同じに見えますが、実は違います。前者は”数字の0(ゼロ)”、後者は”アルファベットのO(オー)”なのです。以後、0(数字)とO(アルファベット)が混在しているのでご注意を。

このH20とH2Oを最近何度も読み間違えてしまいます。というのも今年(平成20年)のことをH20と略すことがたまにあるからです。たまにメールで「H20~予算案」や「H20年度~の管理について」みたいなのが来るのですが、そこでいつもH2Oと読んでしまいます。H2Oと聞いて思い出すのはこのゲーム



H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-
(2006/06/23)
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H2Oといえば”H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~”です。H2Oの文字を見るといつもはまじのことを思い浮かべてしまいます。何故はまじかというのはここではおいておいて…(詳しくはこのエントリ)。そう、至って真面目な業務上のメールを読んでるはずなのに、頭の中ではエロゲ。今年度になってもう何回も同じ間違いをしています。1人机に座って、メールを見てニヤついている私。もう駄目です、私は。頭の中がH2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~に犯されているようです。


というわけで、今年はH2Oの年です。奇しくもH2Oは今年アニメ化もされましたし、PS2に移植もされました。まさにH2O年にふさわしい。そう思いませんか?


 最後に

 平成20年はH2O年です。


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[2008.08.27(Wed) 07:17] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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トランプといえばモエとら 

2008年08月26日 ()
  
昨日、√after and anotherの本編は終わったので今日は最後に残ったトランプゲームをやりました。
トランプゲームといえば思い出すのは、モエかんのファンディスク”モエカす”についていたミニゲーム集”モエとら”のこと。


モエカす 特装版モエカす -MOEkko COmpany Special- ホームページ(ケロQ)
(2004/06/11)
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ヒロインと勝負して勝ったらそのヒロインのエッチなシーンが見られるというエロゲーのファンディスクにはよくあるコンテンツなのですが、モエとらはただのトランプゲームとは違っていました。それは…


 ヒロインのイカサマがありえないほどに強い


のです。どのくらい強いのかというと、例えばポーカーの場合…ほとんどがロイヤルストレートフラッシュです。まれに他の役も出ます。ブラックジャックだとほぼ21を出します。ババ抜きでも奴らはイカサマをしやがります。まあ、あり得ないくらい強かったです。でも、そんなヒロインに勝ったあとに見られるお仕置きシーンは苦労の甲斐もあってかなんだかいつもよりも見て嬉しかった覚えがあります。


そんなモエとらをフルコンプした私。あのモエとらではかなり鍛えられましたとも…。
そしてどうやら√aaaでもトランプゲームがあるみたいで…。これは私の腕が鳴ります。どんなチートだろうともう私の前では敵ではありません。

………

このように深い因縁があるケロQのトランプゲーム。√aaaでのストーリーは…主人公に悪魔が乗り移って魔法でヒロイン達にいろいろエロいことをしちゃうという展開。ゲームに勝ったらご褒美のシーンがいただけるようです。それと今回のトランプは通常のものとはちょっと違っていて数字が1~14の全56枚のやつを使うみたいです。まあ、いつもとちょっと勝手が違いますが何とかなるでしょう。

それでまずははやみと戦うことになりました。勝負方法はブラックジャック。21を出せば勝ち、それ以外は負けなゲームですね。それではやみとの1戦目…

こちらは20これではCPUには勝てませんね。
どうせ相手は21なのだから…

と思っていたらブタでした。
なんか勝ってしまいました。まあ、コンピュータにも調子の悪い時がありますよね。

2戦目…

相手はブタです。また勝ってしまいました。
どうやら今回のコンピュータの強さは普通のようです。残念です。なんだか肩すかしをくらった感じです。強い敵を倒すのが楽しいのに…
弱い、弱すぎるよH2Oのヒロイン達は。イカサマくらいやれよと。まったく…萌えっ娘島で調教してやらないと…


イカサマをしない普通の強さなら負けるわけもないので、あっさりコンプ。全ヒロインを脱がしてやりました。ケロQもとい枕はいつもそうなのですが、エロゲ-メーカーらしく毎回エロシーンには凝っています。今回も、外見幼女化、けものっ娘化、男性化、♂×♂、拘束…と特殊プレイに突っ走っています。♂×♂は二重影から続くケロQの伝統ですからね。仕方ありません。それにふたなりはSCA-自さんの趣味だし。まあ、エロゲーらしくて実にいいんじゃないですかね。本編と会わせて20以上もそういうシーンがありますし。ケロQは毎回エロシーンに無駄に凝っている気がする…。


本編の余韻を吹き飛ばすようなミニゲームのシナリオでしたが、これは別物として割り切っておきます。
たぶんテキストも藤倉さんやSCA-自さんではない人が書いてるんだろうなと思いつつ…
あと、エンディングの音羽ロックはまたすごい歌でした。『音羽体操』や『音羽音頭』ほどではないにしても、これもなかなか…。



今回の記事は調子に乗って大量に書いてしまいましたが、これにて√aaaもフルコンプです。
トランプはCPUの強さが期待はずれでしたが、他はおもしろかったです。
こんな記事の後に言うのも何ですが、√after and another いい作品でした。

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[2008.08.26(Tue) 21:16] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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√aaa ひなたと真紀 

2008年08月26日 ()
 
今日も√aaa。メインヒロインの1人、神楽ひなたのルートをやりました。


ひなた(犬耳Ver)
                  ひなた↑


幼少期のひなたルートは以前にも一度読んでいるので軽く読み流して、ひなたAnotherシナリオへ。ひなたAnotherはバカっぽい話でした。教授とか陳さんとか深草少将とかもう頭悪すぎる。かなりはじけていた話でした。琢磨が入ろうとしたあのサークルはなかなか楽しそう。

でもまあ、シメるところはしっかりシメてくれたので満足。靴下の話は結構良かったです。絵本を登場させてそれをうまく解決に使ってましたね。特装版に靴下の話がドラマCDとしてついてるのもまた良かったです。特典でついていたもう一つの方の絵本”大きな森のお使い”はいまいち面白みがわかりませんでしたが。


2時間程度でひなたルートとひなたAnotherルートが読み終わったので続いて真紀シナリオの方もやりました。

アホの子”真紀”
                    真紀↑


この真紀シナリオ扱いが結構ぞんざいな感じです。どこともつながりがなくポツンと”おまけ真紀”とだけタイトルが書かれています。まあ、本編でもどう見てもサブキャラの域をでていませんからね。きっと真紀攻略の強い要望があったんでしょう。

そんな真紀のミニシナリオ、真紀がはまじを攻略する感じの話でした。終始、真紀のアホの子っぷりが(むしろ変態?)際だっていた話でした。まあ、”ノーパンダイエット(ネタバレ反転)”はないですよね、常識的に考えて。でもそれでググるとかなりの数がヒットする不思議。まだ氷ダイエットとか寄生虫ダイエットの方が…(それもどうかと)



これで、あと残すはミニゲームのシナリオだけとなりました。
明日はトランプに打ち込もうかと思います。

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[2008.08.26(Tue) 02:15] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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√aaa 再開 

2008年08月24日 ()
 
さくらんぼッセ(←略すと微妙)が終わったので、また√after and another(√aaa)の方を再開しています。先ほど、ゆいルートが終わりました。


ゆい(幼女ver)
                   ゆい↑

√aaaではやみルートがいい感じにリメイクされていると先日話しましたが、今回新規に追加されたこのゆいルートも良くできていました。H2Oでは村の掟(差別)を改正しようとする側(主人公:琢磨)の話しか語られませんでしたが、今回ゆいルートで掟を守らざるを得なかった側(ゆいの兄:晃一)の事情も語られて物語の深みが一段と増していました。


せっつな~~!
                   雪那↑


主人公とゆいの話と平行して、ゆいの兄貴”晃一”と新ヒロイン”稲垣雪那”の話もあったのですが、この2人の話がなかなか良かった。主人公×ゆいの方は主人公がいじめの張本人のゆいに惹かれていくのがすんなり納得できませんせしたからね。まあ、琢磨は優しい子だから仕方ない。なので主人公×ゆいの話よりも晃一×雪那の方が個人的に好み。幼少期のたった一つの願い事とかいいですよね。


次はひなたルートの方にいく予定。
ひなたルート自体はH2Oの方で既に読んでいるので、サクッと終わるでしょう。



………


ところで、子分Bの名前はベジータでいいのでしょうか?
Aの名前は出てくるのですがBはいつになってもこのままなんですよね。
彼に普通の名前をあげたい。(あと顔も)


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[2008.08.24(Sun) 23:39] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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はまじ…こんな可愛い子が… 

2008年08月14日 ()
 
世の中にはいろいろ不条理なことがあります。


  【はまじ】    【雪路】


上に可愛いらしい2人の画像があります。2人ともH2O(√aaa)に出てくるキャラクターです。SCA-自さんのキャラデザのキャラクターです。
非常に可愛らしい女の子に見えますが実はこの2人のうち片方は男の子なのです。どう見ても女の子に見えますが実はそうではないのです。


2人のうち、どちらが女の子でどちらが男の子かわかりますか?


そんなことを言われてもどっちが男かなんてわからないでしょう。H2Oをご存じの方はわかるかと思いますが、左が八雲はまじ(、右が八雲雪路(♀)となります。左の子、はまじは女装しているわけです。どう見ても女の子なのに男の子だなんて不思議ですよね。


今日は、√after and anotherのこの2人(八雲はまじ・雪路)のルートをやりました。

八雲兄妹のルートは、幼少期の沢衣村での出来事から幾年後、時は主人公”弘瀬琢磨”の高校時代となります。話の舞台はサクラノ詩と同じ弓張学院。サクラノ詩の舞台となる高校ということでサクラノ詩のキャラクターもたくさん登場します。やってみた感じサクラノ詩のキャラクターも結構良さげでした。

それで八雲兄妹のシナリオですが、おもしろかったです。このルートも良くできていました。”桜”の設定がうまく使えていたかと思います。この感じだとサクラノ詩の方も期待できそうです。あと、主人公の目の設定も上手く使えていて良かったです。


そして、はまじが… はまじが… 可愛すぎる。
このルートをやるまではただの女装少年かと思っていましたが、このルートをやってはまじにときめいてしまいました。実は好きだったと告白された時、雪路に対する彼の優しさを知った時、私の心ははまじのところに持って行かれてしまいました。はまじはすばらしい。もう今やはまじは私の中でH2Oで一番のヒロインです。

いや、でもこの子は男の子。私にこんな趣味はないはず…。きっと、きっと、シナリオが良かったからそのせいで…。
なんか見苦しいですね。こんなの言い訳にしか見えない。素直に認めるしかないのか…。
でも、どうしてこんなに可愛い子が男の子なのでしょう。こんなにも可愛い子だというのに女の子ではないのです。男だなんて反則です。ああ、この世は不条理だ。

いや、逆に考えるんだ。こんな可愛い子が女の子なわけ(ry。

そうだ。そうに決まっています。それで全てがうまくおさまります。




今日、私に新たな属性が加わってしまいました。
自分の今後が心配です。

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[2008.08.14(Thu) 12:25] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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√aaa はやみ 

2008年08月09日 ()
 
最近 少しずつ√after and another(√aaa)を進めています。今は、共通ルート、はやみルート、はやみAnother、はやみAfter After が終わったところです。H2O~FOOTPRINTS IN THE SAND~(H2O)をやってない方には何を言ってるのかさっぱりわからないと思うので簡単に説明しますと、そもそもH2Oは大きく分けて子供時代と大人時代の2つの話がありまして、共通ルート及びヒロインの個別ルート(はやみルートなど)は子供時代のお話で、AnotherやAfterが大人時代のお話という構造になっています。それぞれのエピソード単位で名前がついているのです。

要するにまあ、√aaaの はやみ関連のルートが終わったということです。

はやみ 若返り Ver
                 はやみ↑


この√aaaのはやみ関連のルートですが、前作のH2Oからいくつか変更が加えられていて、前作よりもだいぶ良くなっていました。子供時代は今作・前作ともにほとんど同じですが、その後のAfterシナリオに関しては大きく変わっています。

前作 H2O~FOOTPRINTS IN THE SAND~では…

  共通ルート→はやみルート→はやみAfter

という構成でしたが、今作√after and another では…

  共通ルート→はやみルート→はやみAnother→はやみAfter After

という構成になっています。全体を時系列順に並べると、

  共通ルート→はやみルート→はやみAfterr→(はやみAnother)→はやみAfter After

となります。いまいちだった前作のはやみAfterがなくなって、その代わりにはやみAnotherとはやみAfter Afterが追加されています。この新しく追加された2つのシナリオが良くできていておもしろかったです。

個人的には前作のAfterは結構どうでもいい話でしたからね。今作では、AnotherとAfterではやみの問題(トラウマとか人間関係)とかが全て解決されてかなりいい感じでした。ちゃんとFOOTPRINTS IN THE SANDでしたし。いいシナリオでした。


今回、√aaaでは、はやみルートが上手くリメイクされてかなりいいものになっていました。この感じだと他のルートにも期待できそうです。次はひなたの方のルートに行く予定。




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[2008.08.09(Sat) 09:31] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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√after and another はじめました 

2008年07月31日 ()
 
昨日記事を書いた後、さっそく、しゅぷれ~むキャンディの予約をしてきました。あとついでにティンクル☆くるせいだーすの方も。どっちも不安だらけですけど、まあ製品版は良作であることを祈っています。両方とも現在9月発売予定なのでどっちからやるか迷うところ。Volume7は迷い中。


そしてサクラノ詩のホームページが更新されてからすごくケロQな気分になってきたので、√after and another(√aaa)をはじめることにしました。

√after and another ホームページ

この√aaaは枕の処女作”H2O~FOOTPRINTS IN THE SAND~”の……何にあたる作品と言えばいのでしょうか。H2Oの続編?ファンディスク?番外編?リメイク? う~ん、何なのかよくわかりません。とにかく、昨年10月に出た枕の第2作目となる作品です。

概要は基本的にはH2Oのシナリオとほとんど同じで、それにサブキャラや新キャラのアナザールートを付け加えたものになっているそうです。あとは、勝ったらエロい展開が待っているミニゲームも追加されているようです。


以前やった時はH2Oとほぼ同じ文章を読むのに途中で飽きてきて、以降積まれてしまいました(この状態だとタイトルは”はじめました”と言うよりも”再開しました”と言った方がいいかも)。でも、今度こそは全部やります。しゅぷれンディが発売されるまでには全部終わらせてみせますとも。


とりあえず、はまじの妹と噂される雪路(↓)が気になるところ

はまじ じゃないよ、雪路だよ



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[2008.07.31(Thu) 06:30] H2O・√afterandanotherTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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