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ワンコとリリー レビュー 

2008年02月12日 ()
 


ワンコとリリー 通常版
タイトル   ワンコとリリー 
メーカー   CUFFS
発売日    2006年8月11日
シナリオ   トノイケダイスケ
原画     桜沢いづみ
音楽     安瀬聖
プレイ時期  2008年2月
プレイ時間  約5時間
評点      74




シナリオ


さくらむすび に続きCUFFS 第2作目は、


ペットが苦手な主人公と、その主人公に引き取られた泣き虫なワンコ(犬っ娘)、そして幼馴染の透子さんとリリー(犬っ娘)の二人と二匹のほのぼのハートフルストーリー


シナリオは水月やさくらむすびのトノイケダイスケが担当しているがそれらの作品とは異なり、難解で不明瞭な部分もほとんどなく、すっきりとまとまった短編となっている。山の中をさまよったり、倫理の壁に阻まれたりということもなく問題もあっさりと解決する。

そして見た目どおり、和やかでほのぼのとした雰囲気の作品で、プレイしている最中はかなり和んだ。

はじめのうちは、さも当たり前のようにいるワンコという存在に少し戸惑うも (主人公の感覚の異常でただの犬があんな風に見えているのではないかと邪推もしたが) 、途中からそんなことはどうでもよく、ワンコ達が可愛いなあと思えるようになっていた。結局、このワンコという存在については、犬なのかそれとも全く別の生き物なのか、最後までふれられなかった…。まあ、こんなことを考えるのは無粋かもしれない。
本作ではあくまでワンコ達のことは可愛らしいペットとして捉えるべきだろう。


シナリオは短めで5時間ほどで全て読み終えれる程度の短編となっている。
全体的にまったりしていて本編に至っては透子さんとワンコ達と散歩してそれで終わりというただそれだけの話。その辺は追加のエピローグでうまく伏線の回収もされていて話としてうまくまとまっている。


しかしその分過去のトノイケの上記2作品と比べると、短編だからか、物語の深さやキャラクターの深みに少し物足りない感じがした。

といってもトノイケの良さは健在で、なんてことはない設定の話なのに読んでいて心地よい感じがする。なんというか作品の雰囲気を作るのがうまい、この人は。特にケモノっ娘属性でもない私でも和ませてくれるのはさすが。


また、トノイケ作品らしく、このワンコとリリーも相変わらずの聖水ゲーであった。

これはもう完全にトノイケの趣味としか思えない。
もはや全キャラ装備は当たり前、この人にとってはお約束のようなもの。

個人的な意見として、この趣味ははどうかと思うがやってしまったあとの女の子はなんとなく可愛い気がする。本作でも、その後恥ずかしがっている透子さんは良かった。
(主人公がちょっと変体気味になるのは目を瞑って…)


水云々の話は置いておいて、トノイケの書くカップルは見ていて微笑ましい。
さくらむすびの紅葉ほどではなかったにしろ、透子さんもなかなかに良かった。
水月の花梨、さくらむすびの紅葉といい、本作の透子といい幼馴染を書くのがうまい気がする。






グラフィック


トノイケダイスケといえばいつも☆画野郎の絵なのだが、今回に限ってはそうではなく原画は桜沢いづみ。
☆画野郎でなくても特に問題は無く、むしろこの作品は桜沢いづみの絵がよく合っていた。
ワンコとリリー、二匹のワンコ達のデザインが非常に可愛らしく仕上がっていた。
そして、桜沢いづみの淡い色調の彩色が、より作品の雰囲気をよくしているのも確か。





サウンド


BGMは安瀬聖。
さくらむすびの時と同じくこの人の作曲するBGMには惚れ惚れ。ピアノ曲は心に染み入るものがある。

また、オープニング曲「Especially for you」、エンディング曲「散歩日和」ともに良曲。
特に「Especially for you」は今でもゲームを起動させてタイトル画面で延々と流すくらいに好きな曲。





その他、システムなど


テキストの瞬間表示がないのが少しつらかったところ。これがないと少し読みづらい。
システム的には他は特に問題なし。

あと、同封特典のGarden本は読んでて悲しくなる。





総評


「さくらむすび」に続き、トノイケダイスケ シナリオの CUFFS 第2作目の作品。

幼馴染と犬っ娘達と戯れる、全編を通してただそれだけの話。
だけども、終始和やかでほのぼのした雰囲気で楽しませてもらった。
これは、トノイケのテキストによるものが大きいと思う。
彼の丁寧に綴られるテキストと、安瀬聖のBGM、この二つだけで私は満足できる。

つまるところ本作はほのぼのとした雰囲気で癒されたい人向けの作品。
あと、ケモノっ娘属性(聖水属性も)を持っているとなお良し。
可愛いワンコ達が出迎えてくれることだろう。






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[2008.02.12(Tue) 03:29] ワンコとリリーTrackback(0) | Comments(0)
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