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エロゲーシナリオライタ論集1人×1オナヌー 「すかぢ論」 すかぢ作品に見る男性器の象徴 

2010年08月12日 ()


 今度の夏コミで発行予定の「恋愛ゲームシナリオライタ論集30人30説+」にすかぢ氏担当として参加しているudkです。


 30×30


 今回は私の「すかぢ論」の紹介の意味も含めて、論考で惜しくも使えなかったネタを使って別の角度からすかぢ論を書いてみようかと思います。

 その名も、エロゲーシナリオライタ論集

 “恋愛ゲーム”ではなく、“エロゲー”のシナリオライターとして見たすかぢ論です。ちょっとネタ色が強めですが、その辺はご容赦を。30人30説の方はもっと真面目に作品のテーマについて考察しています。
 あと、私の論考はそんな感じですけど、他の方のはもっともっとおもしろいので、30人30説+の方、是非期待して読んでみてください。


 注:エロゲーシナリオライタ論集ですので、当然18歳未満の方はこれより先は閲覧禁止です。
   また、すかぢ作品の多少のネタバレを含みます。ネタバレを気にする方はご遠慮ください。
   論“集”なのに1人分の原稿しかないのは突っ込まないでください。私が泣いてしまいます。





エロゲーシナリオライタ論集1人×1オナヌー



 はじめに

 人が創るものには多かれ少なかれその人の個性が出ることが多い。ことさら創作物にはおいてはその傾向が強いが、それがエロゲーとなるとどうだろう。そこに出てくるのは制作者のエロに対する考えに他ならないのではないだろうか。本論集ではエロゲーのシナリオライターがどのようなエロを描いてきたかを考察する。
 と、それっぽい理由があがったところでエロゲーシナリオライタ論始めます。



エロゲーシナリオライタ論集「すかぢ論」

すかぢ作品に見る性の描かれ方

論者:udk




1. 緒言


フタナリさんは生きていた!!
更なる研鑽を積みフタナリ凶器が蘇った!!!
原画!! シナリオ!! プロデューサー!! チ○コ神!!! SCA-自だァー!!!

『H2O』初回特典『H2Oオフィシャルアートワークス』スタッフコメントページのすかぢ氏の紹介


 すかぢ氏は18禁PC美少女ゲームのシナリオライタ、いわゆるエロゲーのシナリオライタである。処女作『終ノ空』から最新作『素晴らしき日々』まで自身の作品をずっとエロゲー媒体でリリースしている(*1)。エロゲーであるからには当然作品内には18禁描写があり、その18禁描写の中には性的描写も数多く存在する。一般的な純愛系の美少女ゲームと比べると、氏の作品はその数・シチュエーションともに豊富である。
 すかぢ氏の一番の特徴は“『終ノ空』『素晴らしき日々』に代表される特有の世界観”であるが、“性的描写”においても氏は特有のものを持っている。それが“スカトロ”で“あり、“ふたなり”であり、“男の娘”である。制作スタッフ内でもそれがネタにされ、冒頭のようにネタになっている。
 本稿では「すかぢ作品に見る性の描かれ方」と題して、すかぢ氏の作品に見る「性」の特殊性について述べていく。
 本稿は以下のようにその論を進めていく。

 1. 緒言
 2. 名前の由来 ~すかぢ=スカトロ自殺~
 3. すかぢの代名詞“ふたなり”
 4. “ふたなり”とは似て非なる属性“男の娘”
 5. “ふたなり”と“男の娘”、2つの属性の検証
 6. 結言

 本章にて本稿の概要を述べた後、2章から4章ではすかぢ氏の作品に登場する属性について述べる。2章ではすかぢ氏の名前の由来となった“スカトロ”について、3章では、すかぢ氏の代名詞と言っても差し支えがない“ふたなり”について、4章では“男の娘”について述べる。5章では“ふたなり”と“男の娘”の2つの属性について検証し、最後に結言をもって本稿を終了とする。

 *1 エロゲー(18禁PC美少女ゲーム)以外にもコンシューマ機への移植作品や作品のコミカライズ・ノベライズ・アニメ化等全年齢作品も数多くあるが、それはいずれも作品の他媒体への移植もしくは単に原案を務めているだけのものであり、完全なすかぢ作品とは言い難い。


2. 名前の由来 ~すかぢ=スカトロ自殺~

 すかぢ氏といえばそもそもの名前の由来が「SCA-自」=「スカトロ自殺」の略である(*2)。スカトロ自殺と言うと、またひどく変わったシチュエーションのように思える。いったいどんな発想からスカトロ自殺などというペンネームを思いついたのであろうか。謎の多い名前である。
 このようなペンネームを名乗ることからも氏が特殊な性的嗜好を持つことが窺い知れるだろう。実際『終ノ空』『二重影』ではメインヒロインのスカトロシーンが描かれている。が、それ以降の作品には『テレビの消えた日』以外にスカトロシーンは見られず、『終ノ空』『二重影』『テレビの消えた日』の3作品に留まっている。
 私としてはすかぢ氏はいつかその名の示すとおりスカトロ自殺するヒロインを描いてくれるのではないかと思っているのだが、これは期待しても良いのだろうか? しかし、ヒロインがスカトロ自殺するような展開にどうやったらなるのかは想像がつかないが。多彩な18禁シーンが見られた『終ノ空』『素晴らしき日々』(*3)のような作品ならできるのではないだろうか? 正直言うと私はスカトロ自殺するヒロインはあまり見たくはないが、氏ならいつかやってくれると信じている。

 *2 PCエンジェル インタビュー記事(カズキ御書 http://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/7859/md005.htm より)
SCA-自 中学生くらいのときにガロ系のマンガを描いてまして、蝿と書いて「スカトロ」と読むマンガを描いたんですね、そのときのPN(ペンネーム)がスカトロ太郎だったんですよ(笑)。ハガキ職人時代もそのままのPNだったのですが、なんか思いのほかウケたので、ずっとスカトロ太郎で続けていたんです。でも高校ぐらいからパンクに憧れまして、そうするとスカトロ太郎ってパンクっぽくないじゃないですか、それでパンクっぽいPNにしたくてスカトロ自殺にしたんですよ(笑)。それからはスカトロ自殺でずっとやってきたんですが、基4%君に会ったときに、「ペンネーム怖いですよ、そんなペンネームじゃあなたのめざすような萌えな作家にはなれませんよ」っていわれまして。かなり悩んだあげくにスカトロ自殺の上のスペルのSCAをとって、あとは自殺の自を取って、SCAと合わせてSCA-自にしたんですよ。これならハイエンド系と間違えられるかもしれないと…誰も間違ってくれませんでしたけどね(笑)。
 *3 自転車放尿、実父姦淫、うさぎ人形陵辱、机を対象の自慰など、言葉で聞いても想像がつきにくい特殊なHシーンが存在する。参考:素晴らしき日々は究極のオナニーを示した作品である……??? http://udk.blog91.fc2.com/blog-entry-646.html



3. すかぢ氏の代名詞“ふたなり”

 スカトロの代わりにほぼ全てのすかぢ作品に登場する性的属性がある。それが“ふたなり”である。(*4)。“すかぢ氏”と言えば“ふたなり”。“ふたなり”と言えば“すかぢ氏”である。『終ノ空』『素晴らしき日々』のリルルと音無彩名、『二重影』での彩、『モエかん』の朝霧かずさ(*5)、『√after and another』の田端ゆい(*5)と毎作品ふたなり娘が登場する。ふたなり娘が唯一出てこないのは氏がシナリオにほとんど参加していない『しゅぷれ~むキャンディ』と『テレビの消えた日』くらいだろう。この中でも特に『二重影』では彩というふたなり娘の自慰シーンにあえてアニメーションを投入するという力の入れ用が見られる。2000年当時では珍しいアニメーションHシーンをふたなりにだけ用いるのはかなり大胆である。自身が発行する同人誌やホームページでもふたなり娘(*6)のイラストが多く描かれ、さらに同人誌内のゲストイラストではあえてゲストにふたなりイラストをリクエストしている(*7)。製品の特典同人誌にわざわざふたなりSS(モエカす特装版にて)を載せていたりもして、すかぢ氏のふたなりに対する思い入れの強さがよくわかる。ふたなりSSでは自分で文章を書き、自分で挿絵イラストを書くという多才っぷりも見せている。
 このようにすかぢ氏のほとんどの作品にふたなりヒロインが出てくることに対して、偶然と言い切るのはさすがに無理だろう。ふたなりを登場させなければならないストーリー上の必然性もない。これはどう捉えてもすかぢ氏が“ふたなり”という属性を偏愛しているとしか考えられない。それを決定づけるのが以下のQ&Aである。


Q4. ふたなりが好きなのでしょうか?

  ・そうですが……問題があるのでしょうか?

『H2O』初回特典『H2Oオフィシャルアートワークス』スタッフコメントページのすかぢ氏Q&A


 もう完全に開き直って認めている。だからと言って自分の性的嗜好を作品内にいれるのはどうかとも思うが……。
 このすかぢ氏の偏愛っぷりを見るに、いつかプチケロQから全ヒロイン“ふたなり”のエロゲーが出たりしないかとヒヤヒヤしているのだが、まだそのような企画は発表されていない。“普通の女の娘かと思っていたら全員ふたなりだった。”そんな恐ろしいエロゲーが資金に余裕があったら作られそうで怖い。

 *4 ふたなりとは男性器を女性器両方を有する人間のこと。
 *5 おまけや夢オチではあるが。
 *6 サークル 子犬艦隊『ASTUMETA』やホームページ39computer(http://koinu39computer.blog42.fc2.com/)など
 *7 サークル 子犬艦隊『ASTUMETA』に収録されているゲストイラストの多くがふたなりである。



4. “ふたなり”とは似て非なる属性“男の娘”

 “ふたなり”ともう一つ、すかぢ作品の性的嗜好を語る上で重要な属性がある。それが“男の娘”(*8)である。昨今、“男の娘”(“女装少年”含む)のブームが来ているが、すかぢ氏は先駆けて『二重影(2000)』からそのようなキャラクターを登場させている。
 『二重影』では北条主税という美少年キャラクターが女装して主人公の寝込みを襲撃するシーンがあるのだが、そのシーンで特定の選択肢を選ぶと逆に主人公が北条に襲いかかり、主人公と北条とのHシーンが見られるようになっている。これはいわゆる“やおい”と言っても差し支えなく、本当に男同士でやっている。男同士というのはそもそも美少女ゲームではあまりなく、当時では初であったかもしれない。『モエかん』では隷という中性的な男キャラ(心は女性)が主人公に奉仕する場面が存在する。『H2O』では八雲はまじという男の娘キャラクターが登場し人気を博した。『√after and another』では主人公とはまじのHシーンも存在する。素晴らしき日々の間宮卓司は女装して不良の男子高生に口で奉仕をする。女の娘に男性器を生やすのではなく、主人公と男キャラを絡ませることによって男性器をより多く登場させるのがすかぢの狙いだろうか。いつか全ヒロイン“男の娘”のエロゲーが(ry。

 *8 一口に“男の娘”と言っても諸説あり、“女装少年”をそれに含むかむくまないかもあるが、ここでは含むものとする。


5. “ふたなり”と“男の娘”、2つの属性の検証

 ふたなりと男の娘、その2つの属性とすかぢ氏の関連性をより強固にする根拠として次の事例もある。すかぢ氏はシナリオ以外に一部の原画(キャラクターデザイン)も兼任している。『終ノ空』や『二重影』では原画担当キャラクターも多かったが、『モエかん』や『H2O』では多忙のためすかぢが原画を務めているのはメインキャラクターでは1キャラクターだけである。そのキャラクターというのが朝霧かずさ(ふたなりシーン有り)と八雲はまじ(男の娘)であるのだ。あえてそのようなキャラクターをわざわざ自分で担当するあたり、そのような属性が好きなのは確かだろう。男性器を有している(=生えてる)可愛い娘が好きだというのが。
 それを裏付けるデータとして、表1にすかぢ氏の著作とふたなり・男の娘ヒロイン及びそのHシーン数をまとめた(*9)。
  エロゲーシナリオライタ論

『しゅぷれ~むキャンディ』『テレビの消えた日』を除くほぼ全ての作品にふたなりもしくは男の娘が登場している。またそれらの属性を持つキャラクターのHシーンもまた多く存在し、全Hシーンに占めるふたなり・男の娘のHシーンは『モエかん』『H2O』を除いて20%前後の高い割合を有している。
 表1より1作品につき、1人~2人は生えている可愛い娘がいることがわかる。以上より、氏が冒頭で述べた“チ○コ神”だというのは間違いないだろう。
 このような性的嗜好を持つすかぢ氏。すかぢ氏の作品を延々とやり続けた私、作品に影響されてこのような嗜好に目覚めてしまったというのは……ここで明言するのは控えておく(*10)。

 *9 回想モードに登録されているHシーンをカウント。『終ノ空』については直接確認。
 *10 はまじ…こんな可愛い子が… -udkの雑記帳ー (http://udk.blog91.fc2.com/blog-entry-327.html)を参照



6.結言

 本稿では「すかぢ作品に見る性の描かれ方」と題して、すかぢ氏の作品に見られる「性」の特殊性について述べた。
 2章から4章でそれぞれ下記3つについて述べ、

 ・すかぢと言えば、スカトロ自殺の略
 ・すかぢと言えば、ふたなり好き
 ・すかぢと言えば、男の娘好き

5章にて、

 ・すかぢ氏は、男性器を有している可愛い娘が好き

という結論を得た。すかぢ作品にはそのようなキャラクターが毎回出てきている。

 今後のすかぢ氏の作品ではこの性的嗜好がどう描かれるだろうか? すかぢ氏の次回作『サクラノ詩』には、既に男の娘「八雲はまじ」が登場することが決定している。学園物の『サクラノ詩』にさらにスカトロもしくはふたなりが登場すれば、すかぢ氏が本気であることは間違いないだろう(性的な意味で)。



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[2010.08.12(Thu) 23:40] ノベルゲーコラムTrackback(0) | Comments(2)
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COMMENT

訂正:舞→彩 by 通りすがりです
楽しく読ませていただきました。

「3. すかぢ氏の代名詞“ふたなり”」にひとつ訂正が必要と思われる箇所があります。

「この中でも特に『二重影』では舞というふたなり娘の自慰シーンにあえてアニメーションを投入するという力の入れ用が見られる。」

自分の記憶ですと、自慰アニメーションがあったのは舞ではなく「彩」というキャラクターだったと思われます。

二年前の記事に対して今更アレかも知れないですが・・・
「すかぢ論 ~11年にわたる「生の意義」の探求~」と合わせて読ませていただいた時に気になったのでコメントしました。

エロゲというとんがったサブカルに対しての真面目な論文形式のアプローチ面白かったです。ヽ(´▽`)ノ

Re: 訂正:舞→彩 by udk
読んでくださりありがとうございます。
そしてご指摘の方もありがとうございます。
本文を修正しました。

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楽しく読ませていただきました。

「3. すかぢ氏の代名詞“ふたなり”」にひとつ訂正が必要と思われる箇所があります。

「この中でも特に『二重影』では舞というふたなり娘の自慰シーンにあえてアニメーションを投入するという力の入れ用が見られる。」

自分の記憶ですと、自慰アニメーションがあったのは舞ではなく「彩」というキャラクターだったと思われます。

二年前の記事に対して今更アレかも知れないですが・・・
「すかぢ論 ~11年にわたる「生の意義」の探求~」と合わせて読ませていただいた時に気になったのでコメントしました。

エロゲというとんがったサブカルに対しての真面目な論文形式のアプローチ面白かったです。ヽ(´▽`)ノ
[ 2012.07.20(Fri) 05:27] URL | 通りすがりです #- | EDIT |

読んでくださりありがとうございます。
そしてご指摘の方もありがとうございます。
本文を修正しました。
[ 2012.07.21(Sat) 23:57] URL | udk #- | EDIT |

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