車輪の国、悠久の少年少女 レビュー
2007年03月13日 (火)
シナリオ (ネタバレ注意)
・法月編
「車輪の国」という物語の始まりと終わり。そして、' 法月将臣 ' という人物の始まりと終わり。
法月編は、「車輪の国、向日葵の少女」の法月将臣の物語を補完して、「車輪の国」という一つの物語を完成させたと思えます。
基本的に特別高等人試験の中で、阿久津将臣も森田賢一もやろうとしていることは同じでした。絶望的な状況で立ち止まった者と進んでいった者、すなわち、権力に屈してしまった阿久津と屈さず信念を貫き通した森田、その違いがそれぞれの話の結末に表れていたと思います。
しかし最終的には、法月将臣も森田賢一に打ち負けることで信念を取り戻します。
法月編最後の一文
『 The final test of a leader is that he leaves behind in other men the conviction and the will to carry on. 』
の通り、法月将臣は、自分の意思を実行し、法月アリィに再び立ち向かいました。その後、この一文の通りアリィに負けてしまうのでしょう。しかし、死ぬまで己の信念を貫き通すことによって、法月将臣は指導者としてその意思を他者(森田賢一)に残せたのではないかと思います。
・ヒロイン編
車輪の国に出てきた女性キャラとのその後を描いたショートストーリー。正直、ヒロイン編は見るべきところがなかったです。
・おまけ
あのキャラクターはそんなに人気があったのでしょうか。ここでも彼女を信念を貫いていった者ととらえられるでしょう。
・車輪の国 シナリオ総括
車輪の国は、プレーヤーの意表をつく展開・プレーヤーを感動される展開を用意することに関しては、非常に良くできていました。しかし、日常描写や萌え(恋愛)などの部分がの出来が悪かったように見受けられます。そして私は、るーすぼーい氏の書く日常描写及びギャグは苦手です。そのため、法月編は良かったのですが、そのような展開がなく、日常とエロで構成されるヒロイン編はかなり退屈に感じられたのだと思います。
あと、法月将臣と法月アリィはいいですね。どちらも素敵なキャラクターで、私の車輪の国のお気に入りキャラです。
グラフィック
グラフィックはそこそこ。塗りがテカテカしてて少し苦手です。
サウンド
法月アリィ役の「折笠愛」・法月将臣役の「若本規夫」共にハマり役でした。法月アリィについては、始めは外見とその声のギャップに違和感を覚えましたが、最終的にはこの声でないと法月アリィは表せないと思うほど良かったです。
その他、システムなど
システムが少し使いづく感じました。
総評
「車輪の国、向日葵の少女」のファンディスク。本編を補完するストーリーが収録されています。
法月編は本編同様よくできているのですが、ヒロイン編及び番外編が非常に弱いです。前作「車輪の国、向日葵の少女」をやった人なら、法月編はオススメできますが、ヒロイン編はよほど本編のヒロインが気に入ってた人でないと勧めれません。惜しむらくは作品全体の構成。ヒロイン編や他のおまけの位置づけをしっかりさせ充実した内容にすべきだったと思います。
本作でも、' 法月 ' はいい味を出しているので、法月編だけはやってもらいたい作品。
・法月編
「車輪の国」という物語の始まりと終わり。そして、' 法月将臣 ' という人物の始まりと終わり。
法月編は、「車輪の国、向日葵の少女」の法月将臣の物語を補完して、「車輪の国」という一つの物語を完成させたと思えます。
基本的に特別高等人試験の中で、阿久津将臣も森田賢一もやろうとしていることは同じでした。絶望的な状況で立ち止まった者と進んでいった者、すなわち、権力に屈してしまった阿久津と屈さず信念を貫き通した森田、その違いがそれぞれの話の結末に表れていたと思います。
しかし最終的には、法月将臣も森田賢一に打ち負けることで信念を取り戻します。
法月編最後の一文
『 The final test of a leader is that he leaves behind in other men the conviction and the will to carry on. 』
の通り、法月将臣は、自分の意思を実行し、法月アリィに再び立ち向かいました。その後、この一文の通りアリィに負けてしまうのでしょう。しかし、死ぬまで己の信念を貫き通すことによって、法月将臣は指導者としてその意思を他者(森田賢一)に残せたのではないかと思います。
・ヒロイン編
車輪の国に出てきた女性キャラとのその後を描いたショートストーリー。正直、ヒロイン編は見るべきところがなかったです。
・おまけ
あのキャラクターはそんなに人気があったのでしょうか。ここでも彼女を信念を貫いていった者ととらえられるでしょう。
・車輪の国 シナリオ総括
車輪の国は、プレーヤーの意表をつく展開・プレーヤーを感動される展開を用意することに関しては、非常に良くできていました。しかし、日常描写や萌え(恋愛)などの部分がの出来が悪かったように見受けられます。そして私は、るーすぼーい氏の書く日常描写及びギャグは苦手です。そのため、法月編は良かったのですが、そのような展開がなく、日常とエロで構成されるヒロイン編はかなり退屈に感じられたのだと思います。
あと、法月将臣と法月アリィはいいですね。どちらも素敵なキャラクターで、私の車輪の国のお気に入りキャラです。
グラフィック
グラフィックはそこそこ。塗りがテカテカしてて少し苦手です。
サウンド
法月アリィ役の「折笠愛」・法月将臣役の「若本規夫」共にハマり役でした。法月アリィについては、始めは外見とその声のギャップに違和感を覚えましたが、最終的にはこの声でないと法月アリィは表せないと思うほど良かったです。
その他、システムなど
システムが少し使いづく感じました。
総評
「車輪の国、向日葵の少女」のファンディスク。本編を補完するストーリーが収録されています。
法月編は本編同様よくできているのですが、ヒロイン編及び番外編が非常に弱いです。前作「車輪の国、向日葵の少女」をやった人なら、法月編はオススメできますが、ヒロイン編はよほど本編のヒロインが気に入ってた人でないと勧めれません。惜しむらくは作品全体の構成。ヒロイン編や他のおまけの位置づけをしっかりさせ充実した内容にすべきだったと思います。
本作でも、' 法月 ' はいい味を出しているので、法月編だけはやってもらいたい作品。








