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ゆのはな レビュー 

2007年03月22日 ()

ゆのはな 通常版タイトル   ゆのはな  
メーカー   PULLTOP  
発売日    2005年3月25日
シナリオ   丸谷秀人 , J・さいろー
原画     藤原々々
音楽     NoBrand Sounds
プレイ時期  2007年3月
プレイ時間  約23時間
評点      79




シナリオ


“A heart-warming fairy tale of winter”

 とある地方の田舎町“ゆのはな町”を舞台に繰り広げられる“冬の心温まるおとぎ話”
 全体的にすごいまったりしていて癒される、「ゆのはな」はそんな作品でした。

 シナリオは自体は特筆すべきほどではないのですが、日常部分がかなり楽しかったです。この日常部分の良さがゆのはなの最大の長所でしょう。
 また、脇役キャラクターが魅力的なのもこのゲームの特徴です。脇役達が日常パートをおもしろくしていたと思います。イタリア戦艦好き「尚樹」、元気なジジイ「渋蔵」、妄想女「由真」とキャラがよく立ってました。尚樹のイタリア戦艦の話はつい聞き入ってしまいました。しかし、渋蔵の格好は寒すぎじゃないかと。雪の中をあれでよくやってられると思います。


以下各ルートの感想


伊藤わかば ルート

 ゆのはな一の癒し系キャラ。なんだかほわほわほえほえほややんな感じでした。人を疑うことを知らないような素直でいい子です。ゆのはな一の癒し系キャラ。ストーリーも終始彼女のリズムで話が進んでいき、非常に癒されるものでした。


高尾椿 ルート

 姐御的存在の酒屋の一人娘。
このルートのエンディングはきれいにできていて好きです。ゆのはルートもそうですが、まさに“おとぎ話”だな、と思いました。


桂沢穂波 ルート

 喫茶店の娘。愛称は「ほなにー」。このゲーム随一のお気に入りキャラです。
 ほなにールートは良かったです。ほなにーは可愛いですね。
 穂波ルートだけは、J・さいろーさんの担当らしいです。シナリオ自体は全ルートの中で一番よくできていました。そして、J・さいろーさんは普段エロ小説も書いてるだけあって、ほなにールートはエロエロでした。何よりもそこが意外でおもしろかったです。
 そして、わかば・椿・ゆのは ルートは丸谷さんの担当のようです。丸谷さんは、ストーリー部分はそれほどうまくはないのですが、日常描写が良いと感じました。何気ない日常を楽しく書くのがうまかったです。

 それにしても、ほなにーという素敵な名前を考えた人は本当にすばらしいですね。最高の愛称です。


ゆのは ルート

 守銭奴な神様。
 このゆのはというキャラが中盤少しウザく感じてしまったことが、中盤ダレた原因の一つかもしれません。
 ゆのはルートは最終ルートとして上記3キャラ攻略後に出てきます。少し物足りなく感じました。もう少し、主人公とゆのはが恋仲になるまでの関係をしっかりと描写すべきだったと思います。前半の共通パート部分をもう少し減らしてこちらに分量を割くべきではないかと。物語を締めくくるルートなのですから、しっかりとシナリオを練って欲しかったです。

 あと、このゲームのジャンルは「賽銭おねだりADV」というらしいのですが、「神の名において浄財」とか言って主人公から金をむしりとるゆのはを見ていると、むしろ「賽銭強要ADV」なのではないかと感じました。もっとおねだりして欲しかったです。




グラフィック

 原画は藤原々々。グラフィックの質に関しては問題なく、よくできていました。
 ただ、イベントCG の枚数が足りないかと。イベントCG を入れた方が良さそうなシーンもいくつかあったので、もう少し頑張って欲しかったです。予算上きつかったのかもしれませんが、ちょっともったいないところです。




サウンド

 BGM・CV 共に作品によく合っていたと思います。戦艦について長々と話す尚樹の語り口調はうまかったです。




その他、システムなど

 システム自体はシンプルで特に不備なし。私の PC では CPU 稼働率が高いのが難点でした。




総評

 非常にまったりとした雰囲気のいいゲーム。ストーリーに起伏もなく、ゆったりとした日常が綴られています。意表をつくし掛け、感動的な展開などはないですが、その分何気ない日常が良くできています。1日1時間くらいプレイして雰囲気に癒されていくのがいいでしょう。
 この日常シーンとゆのはというキャラクターを許容できるか否かで評価が分かれる作品です。あと、穂波というキャラクターが何気に良く出来ています。それらが気に入った人には高評価となるのではないでしょうか。
 まったりとした雰囲気を楽しみたい人・癒されたい人にオススメの作品です。




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[2007.03.22(Thu) 19:00] ゆのはなTrackback(0) | Comments(0)
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